2. 保存対象ファイルを見極める
外付けHDDを購入したからといって、
なんでもかんでも保存することは、正しい使い方とは言えません。
特に、プログラムファイルやアプリケーションソフトを、
そのまま移動させたりすると、思わぬ起動トラブルに、
巻き込まれる危険性があります。
現に、iTunesをそのまま外付けHDDに移動させてしまい、
同様の事態に陥ってしまった方も見受けられます。
なので、基本的に外付けHDDに移動・保存するファイルは、
下記対象ファイルが無難です。
「無難な5つの保存対象ファイル群」:
1. 動画ファイル
2. 画像ファイル
3. 撮影済の写真データ
4. ワード・エクセル文書
5. データフォルダ
もし仮に、各種プログラムやアプリケーションソフトを、
外付けHDDに保存する際には、下記の要領も必要でしょう。
例:「プログラムファイルを保存したい場合」:
@外付けHDDにも、プログラムをインストールする
Aパソコンに保存中の、セーブデータのみを移動する
つまり、「インストーラーごと保存する必要もある」ということです。
※
インストーラーでインストールを行った際に、
システム情報がレジストリに、書き込まれているため。
これは、他のプログラムやソフトを保存する際も同様ですので、
ぜひ念頭に置いてください。
ただし、保存後・・・
プログラムやアプリケーションが、無事に起動するかどうかの
保証は出来かねます。
その点は、お手数ですがあらかじめご了承ください。